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マシュー君のメッセージ January 11, 2015

Suzy Ward

エアアジア8501便;フェリーの火災;アメリカで警官二人への銃撃事件;パリのシャルリ・エブドの殺人;悲劇に対する感情;ソニー映画の反応;イルミナティとエンタメ産業;オバマ大統領の行政命令;キューバ;バイブレーション;人のアセンション;江本勝博士、言葉

このステーションに居る全てのソウルから愛をこめて挨拶します、マシューです。最近の出来事に関しての話を始める前に、言いたいことがあります。バイブレーションが上昇していますので、今年は物事のペースが速くなり、重要な出来事の頻度も増加します。地球の可能性のエネルギーの場は、永遠と続く花火のようになってますが、それは、ライトワーカーたちの努力と、私たちの宇宙家族が、皆さんの代わりに行っている行動をさらに増強させたことの結果のお陰です。

悲しみと喜びの両方をもたらした二つの事故がありました。エアアジア8501便に乗りそこなった人が数人いますが、それは彼らが『幸運』だったのではなく、彼らはまだ死ぬ時期ではなかったのです。だから彼らはその便に乗れなかったのですが、そのことを彼らは知りません。その人たちを愛する人たちは、ただ彼らが乗りそこなったことを良かったと思っています。その事故で亡くなったすべての人たちの、家族や友人たちの心の痛みはひどいものですが、全ての搭乗者の魂での契約では、その時期に地球を去ることになっていました。ですからその事故死が無かったとしても、彼らはその後間もなく何らかの原因で急死していました。

同様なことが、アドリア海でのフェリー火災で亡くなった人たちにも言えます。この事故では、亡くなった数人以外の人たちの寿命は、事故当時よりもっと長い契約になってました。救助された数百人と言う人たちはそのことを意識のレベルでは知りませんし、救助されたことをありがたく思う必要もありません。救助された人たちの家族や友人たちもありがたく思う必要はないのです。

アメリカでパトカーに乗っていた二人の警官が銃撃されたことへの怒りは、警官がアフリカ系アメリカ人の男性に対して必要以上に厳しい態度をとることと、ある程度のバランスをとることに役立っています。この件に関して、このように考えることもできます。それは、感情の振り子が、警官が先入観をもって判断し行動している場所に引っかかって動けなくなってたのが、突然逆の方向に揺れだしたと言うことです。その両方の側の感情は正当だと思います。ですが、振り子は両極端の見解から距離をとった幅の中で動き、警官の行為と大衆の反応との間にバランスが取れるようにすべきです。

パリの、チャーリー・ヘブドの事務所で起きた虐殺とその後の殺人は、同情心やとテロ行為を非難することで、皆さんの世界を一つにしました。そのような事件に『激励される』面があるとしたら、それは、自由な表現を押さえ込むための野蛮な行為に、フランスの人たちは恐れずに一つとなって反抗するし、世界の指導者たちも結束して反対していることが、その一つで、もう一つは、イスラム教徒の刺客やそうした類の人たちは、惨酷で、暴虐な人たちで、イスラム教とは全く関係のない狂った理想主義で行動していると見られていることです。さらに、そのような極端な理想主義を生み出す原因を無くしたり改善するようにしようと、国際的な盛り上がりがあります。偏見や、憤り、それに自分と違うものへの恐怖に打ち勝つためにきわめて重要なこの動きは、自分と違うものを尊敬し理解するようになるために必要だったのです。違うものを尊敬し理解することは、文明が平和で、愛があふれて、調和の取れた世界を築くための基盤なのです。

こうした出来事は、より高い目的のために起きているのですよ、ただそれだけです、などと、私たちは、悲劇的な出来事を、まるで無感情に話しているように見えると思いますが、そうではありません。人々を分断するような、または嫌悪すべき状況のなかで、自分たちの役割を演じている全ての人たちに敬意を払いますが、個人の、そして地球のバランスを保つための行動が、私たちの愛する地球家族にひどい暴力や悲しみを生み出してしまうことに深い悲しみを覚えます。なかでも、特に心が痛むのは、子供たちの大量虐殺や誘拐と、他の途方もない残虐な行為です。誰かが苦しむのを見て、それは物理的な世界のなかで他の人たちと生涯を送り、再び霊界で再会し、また物理的世界に戻っていく、その繰り返しの中のただの一コマだけだとするのは、皆さん同様に、私たちも耐えがたいことなのです。そうした悲劇を通して魂は進化していくものだということを知ることで、少しでも心が休まるようにしてください。私たちはそうしています。恐怖を経験することで、霊的に高まり、同情的な社会ができ、それが、究極的には、地球の黄金時代が開花することに繋がることを知り、心を安らかにしてください。

そして、たぶん悲劇は12人とか、100人とか、400人が一度に死ぬと余計大きな悲劇とされるのでしょうが、毎分数千人の方が亡くなっていますし、そのどの一つの死でもその人を愛する人たちにとっては悲しい出来事なのです。大きな事故で亡くなった人たちを悲しんでいる人たちに知ってもらいたいことは、亡くなった人も、その人たちを愛している人たちも、お互いの進化のためにその経験を選択したのだということです。もちろん、それでもまだ亡くした人を思い寂しく思うかもしれませんが、そうしたことを知ることで、悲しみが少し和らぐかもしれません。

「前回のメッセージで、あなたは、ここで起きるすべてのことに目的があると言いました。私には映画『ザ.インタビュー』やその反応に何の目的も見出せません。北朝鮮がソニーのコンピュータ・システムにハッキングした被害はどのくらい広がるのでしょうか?この件のすべてのことは光とは反対方向のものだと思います」

皆さんの世界で起きている全てのものに目的はあります!そう言った意味で、中にはあなたにもそう思えるものがあるかもしれませんし、あるものはとてもそのようには思えないものもあるでしょう。その映画とその後の反応は後者に属するでしょう。

これまでのメッセージで、エンタメ分野の影響力は強いと述べてきました。それは、エンタメが、大衆に向けての意見や行動に強い影響力を持っているからです。映画やゲームには犯罪や、戦争、それに、様々な暴力が多いのは、社会をそのような行動に慣れさせて、心が不安定な人に暴力的な行動を真似させるようにしているのです。エンタメ業界を牛耳っている人たちは『看板役者』を作りあげ、彼らの偶像を演出し、彼らに高額な報酬を払ったり、色々な賞を与えます。そうすることで、数人の人たちを他の人たちよりも高い所に置き、皆さんの世界で『持てる者』と『持たざる者』の格差を広げます。良く分析すれば、このようなネガティブな効果が分かるし、業界の内事情が分かるというポジティブな面も出てきます。ですが一般大衆には見えないものは、エンタメ業界に存在するイルミナティのもっとも闇の深い部分です。それは、悪魔主義、性奴隷、小児性愛、それにポルノです。

こうしたももの、今までに分かったものや、まだ明らかにされていない状況のすべてには光が欠けているのです。そして地球は、低いバイブレーションの全てのものは崩壊してしまうエネルギーの領域に入ったのです。今まで、言わば舞台裏で行われていたものは舞台の中央に出てきて、そこで行われている演技は、全て大衆の目に届くようになったのです。

その映画の副作用として、『サイバースペース戦争』が注目されています。ポジティブなことに使用されるために開発されたものは、ネガティブなことにも使われてしまします。その良い例が、コンピュータ技術の発展です。画期的な医学的発見は世界中に広まるし、交信のスピードも上がり、不正の告発者たちは発見したものを公開する共同の場を持ち、主要メディアでは報道されない多くの情報はインターネットで見られるようになった一方で、インターネットは偽情報の拡散に利用されたり、中には違法にコンピュータシステムに入り込み、

所有者のデータを勝手に公開したり、コンピュータ・ウイルスを植え付けたり、ビジネスの邪魔をしたりしています。貴重な情報を公開することの有益性を承知している皆さんの国の指導者たちは、協力して世界中のハッキングを防ぐ必要があることを認識しています。国境を越えての協力を開始したり強化する動きは、すべて歓迎されるべきです。

人々を心配させた「私たちの全ての個人的情報や交信は誰でも使用できてしまうし、広範囲で停電があります」ということに結びつくソニーの経験は、私たちには見つかりません。もしそのような結果が出たとしても、それは一時的なものでしょう。それが情報であっても、テクノロジーであっても、はてまた自然資源であっても、何かを悪用すると低いバイブレーションを発し、そのレベルでの行動は長続き出来ないのです。

北朝鮮や他の国による複雑なハッキング工程は、ニルバーナに居る私たちの仲間は確認できてません。ですから、ハッキングは、世界中のあちこちに存在している、CIAのイルミナティによってコントロールされている部局のエイジェントによる秘密工作かもしれません。そうでなければ、悪意を持ち、たぶん執念深い個人やグループによるものかもしれません。たとえどの個人あるいな複数の人がやったとしても、彼らには、上記したポジティブな結果を生み出す意図は全く無かったと思います。

「オバマ大統領は、あの行政命令を出すことで、やっと『光』のことをやったと思います。私たちの政府は、第2次世界大戦の終戦直後にドイツと日本の回復を支援したのに、キューバを50年間ものけ者にしていたのは馬鹿げています!オバマがしたことに、両方の党が反対したのはなぜですか?」

キューバとの国交を正常なものにする道のりを築くオバマ大統領の行政命令は、オバマがすることには何でも反対する議員が反対しました。そして、怒りを込めて反対した数人は、政治的と言うより感情的に反対したのです。彼らの心と考えは、半世紀前のものであり、長く続いている問題を解決することは、両国の国民のためになるという見解の妨げになっています。お互い尊敬しあい、強調して暮らすための、この第一歩は、水面下の努力が実を結びつつある証拠であり、上昇し続けるバイブレーションと同調しています。

親愛なる家族の皆さん、皆さんは全てのものをバイブレーションの貢献とすることに飽き飽きしているかも知れません。ですが、バイブレーションは宇宙全体の『骨組み』なのです!存在している全てのものはある特定の周波数でバイブレーション(振動)しているエネルギーなのです。そして、バイブレーションの周波数が増加すると光も増加するのです。全ての考えや感情や行動はバイブレーションを発し、それがそのバイブレーションに合った状況や結果をもたらすのです。そして個人が持っている光の量が、アセンションの道のりでの進み具合がが決まるのです。

アセンションは、肉体を持った生涯から霊界へ移行することと連結しているという、誤解があるので、ここではっきりさせます。アセンションとは進化の一つの過程であり、ニルバーナに入ることは、居場所が自動的に上昇するだけのことです。地球での生涯で精神的、意識的に第3密度から第4密度に進化する人は、ニルバーナの第4密度の居住地に入りますし、肉体をもっての生涯を送っているときに第4密度に進化できなかった人は、その生涯を終えた時に、その人のエネルギが登録されている、より低いレベルの居住地に入ります。ニルバーナでもより高度な密度の領域に行ける機会を得ることができますが、それは自動的ではありません。ニルバーナの多くの住人は、特別な勉強をしたり、より進化した人からの支援によって、自分の弱点を強化して、次に肉体の生涯を送るときには進化できるように準備します。

科学的に見て、密度には2つの定義があることを、思い出しもらうと良いかもしれません。1つ目は、質量、あるいは質量が存在する場所です。地球は質量的には第3密度で、地球が存在する場所は第4密度です。ニルバーナは質量も居場所も第4密度です。2つ目は魂の進化のレベルです。地球の魂であるガイアは、彼女の惑星体がどの密度であっても常に第5密度であり続けます。ニルバーナの住民の密度の幅は、第2密度から第5密度まであり、なかにはもっと高度な密度の人もいます。

さらに説明を続けますと、この宇宙でかつて経験しなかった今の時期で、アセンションを司る物理の法則に例外があります。魂の契約の原本に修正を加えた人についての話をしたときに皆さんに伝えたことが誤解を招く原因になっているのかもしれません。契約に書かれた以上の厳しい経験をした魂は、契約したことをすべて完了する前に生涯を終わらせる申請を魂のレベルですることができます。神は思いやりにより、残りの経験をニルバーナでするか、その経験はもう完了したことにするかの選択を与えます。いずれにせよ、その人は地球での生涯を続けながら第4密度に進化します。

70数年前に地球がアセンションを始めた時以来、アセンションする人の数が増加し続けています。その当時注入された大量の光に反応したほぼ全ての人は、精神的、意識的に第3密度から第4密度に上昇し、すでにニルバーナに行ってます。近年数十年に生まれた多くの人も、第4密度の資格を得てニルバーナに行きました。そして、今みなさんの社会に存在する多くの人たちも第4密度に進化しました。大体において、数十億人の人たちが、地球がアセンションを始めてから今までにアセンションしています。そして、地球は、より高いエネルギーの領域に進んでいますので、これからもアセンションする人の数は増えていくことでしょう。

バイブレーションについて、もう一話します。以前も言いましたが言葉は大事です。言葉が発するバイブレーションは、それを使う人やそれを聞く人に影響を与えます。江本勝が行った実験がその証拠です。このサイト http://www.masaru-emoto.net/english/water-crystal.html. の『水と言葉』を見れば分かります。(訳注:このサイトは2023年1月24日現在存在せず)江本博士は、皆さんの世界に科学的な発見を与えるために高度に進化した文明からやって来ました。彼が数か月前に地球を去った時には、彼が任務を大成功に終わらせたことを知っている大勢のソウルが集まり歓迎しました。

愛する兄弟姉妹の皆さん、皆さんは人々に優しく話しかけることで、他の人々やあなた自身も明るくしています。そして皆さんの話す言葉が人々に影響を与え、その人々がまた別の人に影響を次々と与えているのは本当に素晴らしいことです。私たちは皆さんに賛同し無条件の愛をもって皆さんと共に歩みます。

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愛、平和。

Suzanne Ward (スザンヌ・ウオード)
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
訳文:誉田

スージーさんからのメモ:

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