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マシュー君のメッセージ June 19, 2016

可能性のエネルギーの場;選挙における光;核戦争がないことの保証;学校としての地球;アメリカでの銃による大量殺人;世界の出来事を知ること;自由意志;カルマの経験;ライトワーカー;社会の進展;愛の光を送る

このステーションにいる全てのソウルから愛をこめて挨拶をします。マシューです。バイブレーションが高くなり続けていますので、それを反映して、可能性のエネルギーの場では、様々な行動で満ち溢れています。私たちが見ているものを、一言で表現しろと言われたら、それは「感動的」でしょうか。自分たちにわずかに残っている力を保持しようと、イルミナティの必死の最後のもがきのため、今しばらく混乱は続きます。しかし、光が強まっているので、それは彼らの最後を意味し、地球の皆さんにハレルヤの大合唱で歓迎されるであろう変化へと突き進んでいます。

11月に行われる選挙結果について、地域べつ、州べつ、国全体、一般投票、それに様々な別の提案についての質問に、私たちに答えることができるのなら、答えましょう、ですがそんなことは、それが起きてから、あるいは決断が下された後でないと分かりません。私たちが知っていることは、高いバイブレーションの支えによって、結果は光のものになるということです。ですから、票の数えを操作しようとする試みは長続きしませんし、人々のためになる結果を、意図的に脱線させようとしても、その結果は長く持ちません。地球規模でのリセットという意味では、良くなったと思ったら、また悪くなったりで不安定で、今現在では、経済全体の仕組みが静かに煮えたぎっている状態です。

核能力を開発したり、進展させたり、近代化をしている国があることに心配している人たちから受けた質問は、核戦争が起きないという確証があるのだろうか、ということです。核戦争を始める気はなくとも、何かに対しての焦った対応や、交信の間違い、何らかの事故による勃発もあるのではないのか?というのですが、私たちの確証はあらゆる可能性も考慮されており、これは創造主によってなされたものです。空中での核爆発によってソウルたちは損傷を受けました。そんなことは二度と起きてはならないと布告した創造主は、この布告をギフトとして与えた自由意志に対する唯一の例外だとしたのです。核兵器を爆発させようとしても、誰も成功しないでしょう。この宇宙の神は、霊的にそして技術的に進化した全ての文明に対して、発射されたミサイルの核弾頭の爆発を食い止めることを許可したのです。そして、地球だけでも、12回ほど爆発が阻止されています。

数人の読者から、神はなぜこの世の中の酷い状況を続けさせているのか、と問い、また別な人たちは、私たちや私たちの仲間にこのような状況を終わらして欲しいと伝えてきました。上述の例外以外、神も、霊界にいるソウルも、肉体を持ったソウルも、誰もが、どんな人の自由意志の使用を妨げることはできないのです。愛しい皆さん、これにはきちんとした理由があるのです。自由意志を妨げることは、無数の人たち(ソウル)が、進化するために選択したカルマの経験をを否定することになるのです。そして魂の進化こそが、どの生涯のどのソウルも目的としていることなのです。神と神の使者たちが許可されていることは、全てのソウルに、大宇宙で最強の力を持った愛の光を送ることです。愛の光は、心を開き、知性を働かせ、悲しみを慰め、弱まった人に勇気を与え、苦労している人に希望を与え、新しく覚醒した人に勢いを与えます。霊的に進化した存在たちは、この宇宙にたゆまなく光を照射します。そして神の、一つ一つのすべてのソウルに対する無限の愛は、尽きることはありません。

また私たちは、社会の発展に逆行するような、ある特定のやり方や、政策、態度、それにある文化特有の伝統などを非難するようにと、ある読者に言われました。皆さんの世界の何事を非難することは、私たちの本分ではありませんし、そんなことはしたいとも思いません。地球は学校であるし、それもとても優れた学校なのです!地球は、第3密度に住む人たちが、精神的、意識的に成長するために必要な学びを全て提供してくれます。その学びの一部は、自分たちの幸せや、地球の健康を、何が邪魔をするのかを知り、そうした害になる行為を止めるための責任を取ることも含まれているのです。

そうしたことを学ぶ上での、ライトワーカーたちの貢献は明白です。みなさんは地球上の生命体に悪影響を与えることを「明るみに出して」いますし、良い変化に向けての努力は、他の人々に「光を見る」動機付けをし、皆さんのそうした活動に参加することを促しています。でも全ての人がそうするわけではありません。第3密度の限界がある世界に残る選択をした人は、あなたたちを馬鹿にしたり物笑いにしたりすることでしょうし、なかには、積極的にあなたのそうした活動の邪魔をするかもしれません。ですが、あなたの忍耐力が発する光は、世界中に広がり続け、その光は、全ての人々が、平和で、協力的で、豊かに、そして自然と調和して暮らすようになるまで続くでしょう。

アメリカ在住の読者から、アメリカでの、銃による大量殺人について話すよう依頼されました。そのいくつかは、生前の契約通りに、指導者と大衆が、そのような大量殺人を無くすために必要な行動をとることを促すために起きたものです。でも、そのような契約なしで短い生涯になってしまった人たちは、ニルバーナで作った契約条項をすべて完了し、魂の成長に進化を遂げるし、悲しみに暮れる犠牲者の家族や友人は、強い光で元気になり、精神が強化され、進化の程度が早まります。その場で死んだ犯人は、その精神状態によって、ニルバーナでその人に適切な癒しを受け、その生涯を振り返って審査される時に、精神的な支援を受け、その後、救済的な学びのコースをとるのが一つの方向で、もう一つの方向は、ニルバーナで最も低い領域に入り、生涯を振り返る審査では非常な痛みを伴い、その後、一つか複数の厳しい生涯を体験することになります。その場で逮捕された犯人も、同様なプロセスが科されます。

こうした銃による大量殺人にも心温まる側面があり、それは被害者に関連した人たちや、その地域の人たちや国民が、憎悪や苦しみでなく、愛をもって結束したことです。そして、個人が軍事用と同じレベルのの武器と弾丸を簡単に買えなくする努力が無駄なことであったことに対し、国民の間に怒りがわきあがったのです。銃による大量殺人はいわゆる「偽旗作戦」だとする見方、すなわち、これは政府が故意に行ったもので、それをきっかけに政府が国民から銃を取り上げ、独裁政治にするときに抵抗できないようにするものだ、とするものです。このような見方は、第3密度の考え方に根付いている恐怖からくるものです。この国を力づくで乗っ取ろうというのは、世界制覇のためのイルミナティの非道な計画の一部です。でもこの計画が実現されることは決してありません、なぜなら、地球と人類が行き着くところは、喜びと、平和と、自由の光の中にあるからです。比類なき光の力は、イルミナティの地球規模の組織をこまごまに切り裂いてしまったし、地球や人がアセンションし、地球の黄金時代の全盛時代に入ることを支援しているのです。

闇の骨頂ともいうべき状況を作り始めたり、実際そのような行動をした人たちの身元を、私たちに明らかにして欲しいと望む人たちに伝えますが、全ての人は神の一部であり、魂のレベルではお互い全ての人と密接につながっており、神は一人一人を無条件に愛しているということを、しっかり頭に入れておいてください。人類に対し、とてつもない害を与えた人たちが世に知れ渡った時には、その人たちを「神の目を通して」見てやってください。それは、彼らの行為を容赦することを意味するわけでもないし、皆さんの基準での公正さを無視するつもりもありません。その意味は、そのような人たちを罰したいと思うのではなく、彼らに光を送ることで皆さん自身や世界を向上させるということです。公正であり、批判することのない、避けることができない宇宙の規律が、彼らの行為にふさわしいエネルギーを持った霊界で、彼らに正義を与えます。

暴力が付着しているエネルギーの流れは全て流れ切ってしまいつつあるので、イルミナティによってコントロールされている主要メディアは暴力関連の出来事を強調して報道していて、以下のようなコメントを引き出しています。「テロとか、絶望的な避難民、頑固な偏見、それに、深い苦しみを味わっている子供たちのことを思うと、私に悲しみが襲ってきます。他の人たちも同様に思っていることは分かっています。もし、ニュースを見ることを止めれば、将来に対してもっと楽観的な気持ちになれて、ライトワーカーの役目も、もっと果たせることでしょう。マシューにこの件についてコメントしてもらいたいと思います」

このような気持ちには、私たちも共感できます。そして、世界中の優しい人たちも共感しています。そうなのですが、世の中で起きていることを知らずに過ごすことを、私たちは推薦できません。皆さんは思い出せませんが、皆さんが地球に来ることを熱心に志願したときには、どんなことが待ち構えているのか知っていましたし、任務を全うするための精神的な強さと知恵を十分持っていることを知っていました。皆さんの任務とは、人々を第3密度の意識から覚醒する手助けをし、そうすることで、皆さん自身の進化を進めることです。もし世の中で起きていることを知らなければ、その両方の任務を十分効果的にやり遂げることができません。そして、すでに知っていることを、「知らなくする」こともできないのです。非常に悲しい状況に対しての考えや感情が湧いてくることはあり得ます。そしてその件に関しての、その後の報告なしでは、将来やってくる明るい進展を聞くことを放棄してしまいます。

痛ましい状態にいる人たちのほとんどは、進化するために必要なカルマの学びを完了している最中で、その人たちはあなたに同情させる機会を与えている、ということを理解して、彼らが選択したことに敬意を払い、痛ましい状況を作っている人たちを、宇宙の進化の過程に必要な役割を果たしているだけだ、と受け入れてください。魂に科せられた、愛する人とのカルマの重みを減少させるために、異常に難しい経験を引き受けた人もいますし、契約で選択したこと以上の困難に対処した人もいます。そのような二つのケースの場合、困難な経験をした人は、霊の進化という点で、飛躍的な進化を遂げました。

私たちが、人が苦しんでいるのを見て、それをカルマのレベルで考えて、悲しみや酷い状況を作っている人たちを、非難することを控えるのは、冷たく無関心のように思われてしまうのは分かっています。私たち全員は「過去生」で、戦争や、不公平さ、極貧状態の真っただ中での生涯をあちこちの世界で経験してきました。私たちの「過去生」は「今世」と同時に起きています。私たちが居るこのステーションはバイブレーションが高いので、別の生涯で感じる心の痛みを新たに感じないようになっています。でも私たちには鮮明な記憶がありますから、地球で起きていることについての感情がよく理解できます。さらに言うと、地球で苦悩している人と愛でつながっている私たちは、その人たちが感じていることをそのまま瞬間的に経験しています。

神は、常に途切れることなく、地球の人々や、動物や、デーヴァの世界(訳注;サンスクリットで神の世界)、植物界、それにこの宇宙に存在する全ての生命体の集合体が感じる痛みを感じます。そんなことは皆さんには想像もつかないことでしょうが、私たちにも想像できません。さらに言いますと、神は、神の子供たちや他の創造物が集合的に感じる、愛とか、喜びとか、感謝とか、それに和らぎなども感じます。そして、皆さんが発する光や、高度のステーションから放射されてきている光が、神が感じる痛みを和らげています。

愛する兄弟姉妹の皆さん、ライトワーカーとしての皆さんの有効性を疑うようなことは決してしないでください。皆さんがそこにいるお陰で、皆さんの世界は比較にならないほど良くなってます!皆さんの中には多くの人たちに影響を与えるような役職を持っている人はほとんどいません。ほとんどの人たちは役職がありません。それは皆さんには別な必要があるからです。皆さんの貴重な影響は光です、つまり愛なのです。皆さんは神のような生き方をして光を送っています。そうすることは、世界のためになっているばかりでなく、地球で起きていることはこの宇宙の他の場所にも影響を与えているのです。ですから、皆さんの光の波状効果は無限なものなのです。

将来について楽観的でありたいのは自然なことです。そして、今日までの進展について考えると、将来に対し、期待でわくわくすることでしょう。将来の発展には、例えばきれいなエネルギーや、健康管理、交通機関、それに環境保護や環境修復などの分野での有望な進展が含まれますし、動物たちの権利を守るための熱心な努力や、法制度の公平さを求める努力などにも進展があります。世界各地の地域で、小さな企業が人々の生活水準を上げていますし、都会では、荒廃した地区が修復されているし、新しい職業のための教育や訓練施設が用意されるし、他の重要な分野での新しい仕組みも取り入れられています。例えば、芸術は、若者たちにとって、もっと接触でき易いものになります。全ての芸術は、魂の表現の形であり、参加する芸術の指導者や若者たちは、今大事なことをしているし、それから何代も続く世代にとっても大事なことをしています。

社会が、困難な道をここまで進んでくることができたのは、ライトワーカーたちの助けがなくてはならないものでした。世界各地で、もっと進まなければならないし、実際進んでいきます!そうした変化は草の根のレベルで起き、そこから上に向かって社会のトップまで行きます。そのトップでは秘密裡に話し合いが行われ、争いを解決し、政治や経済の仕組みを変えようとしています。その速度は、ある重要な分野では着々と進んでいたり、ペースが速まったりしていますが、イルミナティが口を出すことができる分野ではペースは遅いしスムーズには進んでいません。ですがイルミナティの時代はもうすぐ終わりで、平和と公正さを望み、世界の富を全ての人と分け合いたい人たちが繫栄することになります。

「私の友人が「突然」完全に理性を失い、それはまるで、イルミナティによって呪文をかけられたようになってしまいました。彼らの「目を覚まして」彼ら本来の考えを取り戻すために、何か私にできることはありますか?」

この読者は、「政治的熱狂者」になってしまった友人に関して質問したのですが、私たちの回答は、自分の考えとは違う考えに心を閉ざしてしまっていると皆さんが思っている、全ての人に対するものであり、自由意志の話になります。誰もが、今起きていることに賛成するか反対するかの選択ができます。そして、どんな問題についても他人の「目を覚まさせる」責任はないし、そんなことをする権利を神から与えられてもいません。さらに言うと、反対したり、改宗させることは出来ませんし、その人を遠ざけてしまいます。ですから、あなたは自分の信念と価値観に沿った行動をし、他の人たちが彼らの信念に従って行動することに敬意を払ってください。そうすれば、そのうちに全員が同じような考えになってきます。

「500年前に住んでいた人たちに愛の光を送ることはできますか?そんな昔の人たちを2016年に、そのような形で支援することは可能ですか?」

これは実に愛情深い思いです。ですが、いま地球に住んでいる人たちを援助するためにエネルギーを送ったほうが良いです。皆さんの暦による年の概念は今、時間のない連続した時間になってはいますが、皆さんの年で1500年前に住んでた人たちはこの進化のレベルにはもう存在しません。彼らは、魂レベルでの別の契約をし、別な経験をし、カルマの種をまき、その収穫も済ませています。ですが、愛の光を彼らや、だいぶ昔の人たちに送っても、その光は無駄にはなりません。そのエネルギーは、全てのソウルが常に無限に使用できる、絶対的な力を持つ根源に届きます。

この宇宙全域にいる光の存在は、皆さんが常に前進するように応援をしていて、無条件の愛をもって常に皆さんの傍にいます。

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愛、平和。

スザンヌ・ウオード
Website: The Matthew Books
Email: suzy@matthewbooks.com
訳:誉田












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