Home > 日本語 > モンタギューキーン - November 27, 2011

November 27, 2011

Joseph Goebbels
「デカいウソをついてそのウソを繰り返しつけば人は段々とそ れを信じるようになる。政府は不死身の恐るべき敵の幻想を国 民の心に作る。国が国民にウソをついて時間を稼いでいる間に 政治や軍事や経済は目的に向かい進む。政府にとって最も恐る べき敵は何か。それは真実である。」。


そういう事だ。つまりこれが世界だ。

かつてDavid Icke はこんな冗談を言った事がある。

「国が参戦を宣言して、国民が皆そっぽを向いたらどうなるか ね?」。

そうなれば死者は出ずにおわる。世界が変わるかどうかはあな たがた市民次第なのだ。

真相は教えられている事と正反対であるとはよくある事。市民 を混乱させるにはその方法が有効なのだ。しかし真相はいずれ 明らかになる。そして今もそのプロセスは進行している。

真実を自由に語る権利。これは長く歴史のテーマだった。人は これを求め戦い血を流した。

真実を追う勇者は集い真実を語る。されど真実を隠そうとする 者がそれを邪魔する。真実を追う勇者は恐怖なき平和の世を追 う。勇者たちに力を送ってほしい。闇は大きな労力を使い世界 を迷わせる。しかし迷いから出るのには爆弾も鉄砲も必要ない 。愛から生まれる調和が迷いを吹き飛ばす。意識が拡大すれば 本当の自分の姿に気づく。

子供たちの若い感性は守られる必要がある。子供たちを学校が 教える誤情報から守ってほしい。

世界はまったく変わるだろう。人の心を縛っていた物質世界の 束縛は消えるだろう。精神性の脈絡は保たれ宇宙との接続が形 成される。自分の本来の姿を隠しているウソから自分を解き放 てるよう導きを求めればいい。

自分の進む道を自分で決める。当たり前の事だ。しかし今の世 ではこれが難しい。この世界に魂を呼び戻せば、自分が自分の 意思で動く事が出来るようになる。

ベロニカよ。私は死ぬ直前こう言ったよね。

「この世にはありのままのものなど何もない。」。

宗教であれ政治であれ市民が学ぶ事は市民が願う事とかけ離れ ている。膨大なスケールの騙し。真実の正反対。しかしいずれ 本当の事が明らかになるだろう。必ずしもいい絵ではない。し かし市民はこれを飲みこむ必要がある。

それぞれの人のそれぞれの活動が世界のシフトを進めている。

皆力をあわせがんばっていこう。

モンティより。


Website: The Montague Keen Foundation
翻訳: Gera Kaito


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